シェットランドシープドッグってどんな犬?【 シェットランドシープドッグ・ブリーダーズ 】

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シェットランドシープドッグってどんな犬?

シェットランドシープドッグの魅力

シェットランドシープドッグ シェットランドシープドッグは、
"シェルティ"の愛称で親しまれている、イギリス原産の牧羊犬です。

シェットランドシープドッグの魅力は、
なんといっても、人間の気持ちをくみ取ろうとするところ。

飼い主の話をじっと目を見つめて聞くことから、
目で話す犬」と言われているほどです。

子犬のころはコロコロしていて、とってもあどけない表情ですが、
大人になると顔立ちもすっとし、細身のしっかりした体つきになります。

毛をサラサラさせてさっそうと走る姿は優雅そのものです。

その高い知性と理解力で、競技会などで活躍しています。

シェットランドシープドッグの歴史


シェットランドシープドッグの起源については、実は明確にされていません。

最初のシェットランドシープドッグの原種は、自然環境が大変厳しいとされていた
シェットランド諸島固有の小さな犬で、雑種だったといわれています。

数百年前に、スコットランドのコリーがシェットランド島に移され、
小型の牧羊犬として改良するために、キング・チャールズ・スパニエルや

ポメラニアン、グリーンランドから上陸してきた牧羊犬などとの交配が重ねられ、
シェットランドシープドッグの原型が出来上がったようです。

19世紀に、スコットランドの優れた牧羊犬、スコッチ・コリーと交配させた事で、
それまでスピッツ寄りだったシェットランドシープドッグは、
コリーの形態に急速に変化したといわれています。

このとき出来上がった改良犬を、スコッチ・コリーに対し、
シェットランドコリー」と称しましたが、
混血の種類が多く、犬種としてまだ安定していないなどの理由により、
コリー愛犬家達から猛反発を受け、結局「シェットランドシープドッグ」に名称を変えました。

そして20世紀に入り、ようやく現在のシェットランドシープドッグのスタイルが確立されたのです。

イギリスケネルクラブに公認されたのは1909年、アメリカケネルクラブでは1911年のことです。

日本においては、家庭にテレビが普及した頃、
テレビドラマ「名犬ラッシー」で、
コリーの人気に火が付きましたが、その大きさが原因で、飼育を断念する家庭がたくさんありました。

そのときコリーをあきらめていた人たちの間で、
"小型のラッシー"としてシェットランドシープドッグに注目が集まり、
一代ブームを築きます。

しかし、そのブームに乗った悪質なブリーダーによる乱繁殖で、
犬種としての気質がおとったシェットランドシープドッグが、
たくさん市場に出回るようになったため、その人気は陰りを見せます。

現在、日本においての登録数は、全犬種中20位前後と多くはありませんが、
その賢さと愛らしさから、世界中で愛される犬種となっています。

シェットランドシープドッグの特徴


●シェットランドシープドッグのスタンダード

犬のスタンダードとは、犬の純潔性を守るためその犬の理想の形態や気質などを細かく定めたものです。

多くのブリーダーたちは、そのスタンダードに記載された
シェットランドシープドッグを目指して、日々努力を重ねています。

また、ドッグショーで活躍する犬達も、どれだけスタンダードに近いのかを競い合い、
一定の結果を出した犬がチャンピオン犬として認められます。

ここでは、JKC(ジャパンケネルクラブ)が定めるスタンダードから
シェットランドシープドッグの特徴を、簡単にまとめてみたいと思います。

1.体形

中型犬ですが、無理に中型化された犬種ではないため、
均整の取れた体つきをしています。

長いマズル(鼻の付け根~口先)と、アーモンド形の目をした上品な顔つきです。

顔つきも一見コリーに似ていますが、シェットランドシープドッグは
単に顔も小さいだけでなく、頭部に対するマズルの長さ、太さともコンパクトで、
骨格自体が違います。(コリーのほうがマズルが太く、ガッシリとしています。)

比較的大きく立った耳も、シェットランドシープドッグのチャームポイントで、
耳の先が前方に折れ曲がっているのが理想的です。

自然の状態ではピンと立ってしまうので、
ショータイプでは耳の先を折り曲げて矯正する場合があります。

2.サイズ(大きさ)

小型コリーという位置づけがあるため、スタンダードで
最も重要視されるのが、サイズの問題です。

安易なブリーディングによって、祖先に持つ大型のコリーのサイズに
戻ってしまう事があるので、ブリーディングには慎重さが重要とされています。

体高
男の子・女の子ともに33.0~40.6cm

体重
男の子・女の子ともに約10kg前後

33cm未満、40.5cmを超えるものは、あまり好ましくないとされています。

3. コート(被毛)

荒くて長いオーバーコート(上毛)と、柔らかくて密集したアンダーコート(下毛)のダブルコートです。

首まわりの豊富な飾り毛が最大の特徴で、女の子よりも男の子の方が豊かです。

4. カラー(毛色)

・セーブルカラー(黄金茶からマホガニー.チョコレート色まで)

・トライカラー(ブラック・ホワイト&タン)

・ブルーマール

・バイブラック

・バイブルー

以上の5色の中でも、シェットランドシープドッグを代表するカラーが
セーブルカラーです。

日本ではあまり見かけることはありませんが、
日本以外ではブラック&タンの2色もいると言われています。

また、50%以上の白毛は好ましないといわれており、
ブリンドルは失格とされています。

いろいろ見てきましたが、スタンダードからはずれている場合でも、
それはその子の個性であるといえますので、愛情をたくさん注いで育ててあげてくださいね。

ペットとして愛情を注いで飼う分には、スタンダードなんて関係ないですからね(*^o^*)

5.性格

シェットランドシープドッグは、とても明るく快活で
感受性が豊か人とたわむれる事が大好きな犬種です。

また、元々優秀な牧羊犬であっただけあり、大変賢く、訓練性・服従性に優れ、
責任感にもあふれています。

従順で物覚えが良いので、アジリティなどのドッグスポーツにも
向いている犬種といえます。

一般的に、大型犬を小型化することで、性格が神経質になるといわれており、
シェットランドシープドッグもやはり、コリーに比べると神経質といえます。

また、家畜を守るのを仕事としていたため、警戒心も強い方です。

大きな音や家族以外の人に警戒し、吠え立てることが多いのも、
牧羊犬ならではの警戒心からきています。

こうした警戒心も、番犬として考えると必要な事ですが、
吠え声は近所迷惑となってしまいますので、しっかりとしつけをしていく必要があります。

このように、初めてのことには神経質になりがちなシェットランドシープドッグですが
本来は温厚で愛想も良いので、小さなお子様とも仲良く出来る性格です。

賢いシェットランドシープドッグですから、気質や特性を理解し、
きちんとしたしつけさえ行えば、より一層シェットランドシープドッグの魅力を
引き出すことが出来ますし、パートナーとして大きな存在になるに違いありません。


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